お正月飾りの飾り方
いつから・どこに飾る?賃貸やマンションでの飾り方
お正月飾りは、新しい年の神様(年神様)を迎えるための飾りとされています。飾る時期や場所には昔からの習わしがありますが、基本を押さえておけば、賃貸やマンションでも、小さく気軽に飾ることができます。
1お正月飾りは、いつから・いつまで?
飾り始めは、12月13日の「正月事始め」以降が一般的です。中でも12月28日は「八」が末広がりで縁起がよいとされ、飾る日として選ばれることが多い日です。
- 12月29日は「二重苦」に通じるとして、避けることが多い日です
- 12月31日は「一夜飾り」といって、直前すぎるとして避けることが多い日です
片付ける時期は「松の内」が終わるころで、地域によって異なります。1月7日まで(関東など)や、1月15日まで(関西など)が一般的です。
2主な飾りと、飾る場所
- しめ飾り:玄関のドアの上や正面に飾ります。家に悪いものが入らないようにする意味があるとされています
- 門松:玄関の外の左右に一対で置くのが本来の形です。マンションなどでは、小さな卓上の門松を玄関の内側や棚に置く方法もあります
- 鏡餅:床の間に飾るのが本来の形ですが、床の間がなければ、リビングの棚の上など、家族が集まる部屋の少し高い所に置きます
3賃貸・マンションで飾るときのコツ
賃貸では、ドアや壁に穴をあけない飾り方を選びましょう。
- しめ飾りは、マグネットフックや、ドアの上に引っ掛けるタイプのフックを使う
- 共用部分になる玄関ドアの外側に飾ってよいかは、マンションの管理規約で決まっていることがあるので確かめる
- 外に飾れないときは、玄関の内側の壁やシューズボックスの上に飾る
はがせるタイプのテープやフックを使う場合も、目立たない場所で試してからにすると安心です。
4小さく、すっきり飾るコツ
最近は、リースの形をしたしめ飾りや、水引・和紙を使ったモダンなお正月飾りも多く、洋室にもなじみます。
- 飾る場所を玄関とリビングの棚の2か所くらいにしぼる
- 色は赤・白・金を中心に、木やわらの自然な色を合わせる
- 小さな飾りは、トレーや敷き布の上にまとめて置く
飾る場所をしぼると、少ない飾りでも、すっきりと季節らしい雰囲気になります。
5片付けと処分のしかた
しめ飾りや門松などは、地域の神社で行われる「どんど焼き(左義長)」に納めて、お焚き上げしてもらう方法があります。家庭で処分する場合は、紙に包んで、住んでいる地域のごみの出し方に従ってください。
卓上の門松の置物や水引の飾りなど、来年も使う物は、種類ごとに箱に入れて中身を書いておくと、次の年にすぐ取り出せます。
お正月飾りを置いた部屋の様子を先に見てみたいときは、無料アプリ「おかたづけ」の飾りつけモードが使えます。部屋の写真を撮るだけで、AIが今の家具はそのままに、飾った後のイメージと使うアイテムを提案してくれます。12月26日からは、「お悩みから選ぶ」に「お正月の飾りつけ」も出ます。
場所から選ぶこともできます: お正月の飾りつけ・一人暮らしの飾りつけ
※完成イメージはAIが作ったもので、実際の大きさや色、置いたときの様子とは異なる場合があります。
よくある質問
Q. クリスマスの飾りは、いつお正月飾りに替えればいいですか?
クリスマスが終わった12月26日ごろにクリスマスの飾りを片付けて、12月28日ごろまでにお正月飾りを飾ると、切り替えがスムーズです。
Q. マンションの玄関ドアに、しめ飾りを飾ってもいいですか?
玄関ドアの外側は共用部分にあたることがあり、飾ってよいかは管理規約で決まっている場合があります。確かめてから飾るか、ドアの内側やシューズボックスの上に飾る方法もあります。